| ■ My First Athlon |
サーバを組むにあたって悩んだあげく、最終的に以下のを中古で買いました。Athlonの方がPen3系に比べM-ATXマザーも新品で安く数も豊富です。コストパフォーマンス、低クロック時の発熱量、パワーを総合的に判断するとAthlonXPの方が優位点が多いです。
| M/B | Leadtek K7nCR18DLM (nForce2 400) |
| CPU | AMD AthlonXP 2500+ |
| FAN | Alpha S-PAL8055T + ADDA 1600rpm |
| MEM | N/B PC3200 CL 2.5 512M |
| OS | Windows 2000 Professional |
AMD AthlonXP 2500+
AthlonXP 2500+は動作クロックは1866MHz(FSB333x11)でL2キャッシュ512K搭載。Bartonと呼ばれるAMDのK7世代?の最終コアのようです。ただ定格動作だと発熱量が凄いので、1100MHz動作させるために買いました。Pen3-Sより遙かに安い…
![]() |
| AthlonXP 2500+ |
| Pen3と同じ感じですが、コンデンサが上部に付けられてます。L2に512KB積んでいるにもかかわらず.13μプロセスだけあってコアが小さいです。 |
Leadtek K7nCR18DLM
nVIDIA nForce2 400搭載のM-ATXマザーです。これまた安いマザーです。Athlonを使う場合、AMDのチップセット搭載のマザーはまず買えないのでサードパーティのチップセットしか選べません。nVIDIAのnForce2はIDEとUSBに若干の問題があるようですが自分の使い道では問題が無いようです。
自分が今までAthlonを使わなかった理由はチップセットがあまりにショボイためです。最近はほとんど問題無いようですがPen3時代ははあまりに酷いのばかりでした。(WL2120に載っているSiS630もCPUパワーがピークになるとUSBデバイスが全部異常になる…)
![]() |
| K7nCR18DLMのコンデンサ |
| OST製。台湾の微妙なメーカです。一応ASUSTekでも使ってます。ただこのM/B場合CPU横も他も全部同じグレードです。グレードの低いのを使っているような… |
Alpha S-PAL8055+ADDA 1600rpm
CPUファンは必ずAlphaと決めています。安くはありませんが、その価値はあると思っています。S-PALになり、マザーに穴が開いて無くても使えるようになりました。2500+定格でも1600rpmファンで問題無いようです。
ファンもPen4の時と同じくADDAの1600rpm静音タイプです。ADDAはPen4+PALで1年半以上使っていますが、CPUの熱をもろに受けているにも関わらず問題無く動いてます。大抵安物ファンは熱サイクルが加わると壊れて爆音を発しますがADDAのファンは大丈夫なので今回もADDAにしました。
組み立ててみて
組み立て自体は若干Alphaのヒートシンクの取り付けが面倒になりましたが、特別なことは一切ありません。で例によってmemtest86でメモリテストから行いました。nForce2はDualChannelだとメモリ相性が厳しいとのことですが、これはシングルですし、特にエラーはおきませんでした。またOSインストールも全く問題無く終わりました。とりあえず、nForce2も末期なのでドライバ類もほとんどバグは取り除かれているようです。とりあえず定格動作では全く問題ありません。
また動作した感じはPen4と比較して特別早いとか遅いとかは感じませんでした。
![]() |
| 組み立て |
| 組み立て後。Alphaのヒートシンクの付け方がちょっと変わっていてクリップでファンを抑え付ける仕様になってます。 |
低クロック・低電圧
本来の目的である低クロック、低電圧動作にします。と言うのも、定格動作だと発熱が凄いのと消費電力もバカにならないからです。ところがこのマザー低クロック&低電圧でトラブルだらけです。まず倍率を変更すると何故かBIOSすら立ち上がらなくなります。CMOSクリアを行うと何故か倍率設定(倍率はCPU側で固定されている)が活きたままで起動します。CPU電圧も1.45V以下だとBIOSが立ち上がらなくなります。どうやらこれは仕様らしく電圧降下は1.475Vまでのようです。その他クロック、電圧をいじるツールは無いので結構しんどいです。
このマザーではFSB100@1100MHz/1.475V動作が限界のようです。AthlonXP 2500+の定格時の最大消費電力が68.3W、1100MHz/1.475Vにすると32.8Wになります。まだかなり高めです。
またこのマザーの欠点はCPU温度など一切モニター出来ないところです。いくら低電圧、低クロック化したとは言え温度モニタが出来ないのは不安です。一応BIOSでは表示されるので読みとれてはいるのですが、Windows上から確認できません。そこが唯一残念なことです。
最後に
最終的にはケースの都合上ファンは上からの吸い出しでなく横からの吸い出しになりました。この状態でも問題なく24時間駆動しています。手で触ってもそれほどヒートシンクは熱くありません。動画再生時には多少熱くなりますが、今のところハングアップはありません。問題は真夏のエアコンの無い状態で大丈夫かどうかですが・・・
![]() |
| ケースに組み付け |
| 電源がヒートシンクの真上に付けるため背の高いAlphaだとファンが取り付けられず。仕方ないので横にファンを付けて吸い出しています。インテークカバーは厚紙で自作。 |