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■ Pentium4 OC with Silence

 Pentium4 2.4Bは定格でも60Wも発熱するCPUなので排熱がかなりシビアです。アルファPAL8942でなんとか静音ファンが使えるレベルです。真夏にオーバークロックして静音ファンを使う場合は60℃以下にするのはかなり困難です。なのでPentium4 OverclockingでPentium4 2.4B@2.8G時の動作限界を66℃としました。実際に夏に室温37℃でエンコードした時の最高温度は64℃だったのでオーバークロック状態での通年使用は現状でも問題無さそうです。
 最近は静音ブームなので静音関係の部品がたくさん出ています。電源なども種類が増えました。現状でもそれなりに静かですが、更に静音化してみたいと思います。

現状の状態 コメント
電源 Sei 320W 初代『静』
CPU PAL8942 + ADDA 1600rpm OC時でも何とか64℃以下を維持
ケース 無し ケース排気は『静』のみ
HDD冷却 ADDA 1600rpm HDD側面から当てている為音はほとんど無し
チップセット M/B標準→Nidec 4200rpm→無し ファンを外したためヒートシンクのみ

電源交換
 今まで静320Wを使っていたのですが、Pentium4にしてから常にファンがMaxで回っているようで普通の電源と同じ騒音になってしまいました。どうやら12Vを出力限界まで使用しているため電源の発熱が大きいようです。
 半年以上我慢したのですが流石に耐えられなくなったので、これを交換ました。

静(外側) シングルファンです 静(内側) スリット少な目 SS-300FB 外観

 SeasonicのSS-300AGXの12cmファン版SS-300FB(Super Tornade)を買いました。(容量的には厳しいですが、350Wが売っていなかった為300Wにしました)ファンが大きいので回転数が低くてもそこそこの風量を得られるようです。12cmファンは800rpm程度に固定されているため、電流出力が大きくなっても騒音が増えません。非常に静かです。夜中でも寝ている最中に使用してもほとんど気になりません。安いのだとSilent Kingと言うのもありますが、Power Supplyでも書いてますが、ノイズなどロクな目に合わないので止めて起きました。

ケース排気
 静320Wが最高回転しているときはそれなりに排気があったのですが、SS-300FBに変えたら全くと言っていいほど排気しなくなりました。Celeron533A@892MHzの時はPAL6035+SANYO3800rpmにダクトを付け、ケース内の排気をCPUファンで行っていたのですが、PAL8942+ADDA1600rpmだと風圧が低いのか風速が足りないのか、CPU温度が74℃に達しました(汗
 流石にそれはまずいので余っていたADDAの1600rpmファンを付けました。多少五月蠅くはなりますが、無いより確実に効果があります。

チップセット冷却
 元々はGIGABYTE標準のファンが付いていたのでそれなりに冷却出来ていたのですが、半年ぐらいで爆音を発するようになった為NIDECのファンに交換しました。がかなり回転数が高い為五月蠅いので夏のピークを過ぎたら直ぐに外してしまいました。ヒートシンクがかなりショボイのでかなり危険かなと思ってましたが、暴走したりするような事はありません。

M/B標準 ヒートシンク ZM-NB47J比較

 秋になってチップセットのヒートシンクを手で触ってみたところ、とても触れないような温度になっていたので、ZALMANの ZM-NB47Jに変更しました。穴位置を簡単に調整出来るのでオススメです。GA-8PE667のヒートシンクは固着してくっついているので多少暖めた方が外しやすいです。また穴位置調整は直接測っても良いですが、上下に乗せておおざっぱに行っても取り付け可能です。

ヒートシンク取り外し後の様子 チップセット穴位置調整 取り付け後

 結構お金がかかる割にPCの機能的には何も良くなった部分はありません。ただ、静かというのは気持ち的に落ち着きますので個人的には満足行く結果です。


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