| ■ Logitec LHD-EB250U2S |
今までPCデータのバックアップはDVD-RAMで行っていたのですが、最近はHDDの方が圧倒的に安く、わざわざ高くて遅いDVD系メディアを使うのが馬鹿らしくなってきました。そこでバックアップ用のHDDを購入することにしました。
| メーカ製か自作か |
外付けHDDを購入するにあたって、自作するかメーカ製を買うか悩みました。内蔵するHDDが選べ、ケースもそれほどしないのであれば、無駄なソフトが付いてきて割高なメーカ製は損だと思ったからです。しかし店頭で比較してみると・・・
| Logitec EB250U2S | 自作 | |
| HDD | Maxtor 6L250R0 | Maxtor 6L250R0 |
| CASE | USB 2.0 アルミケース ファンレス アダプタ式 PC電源連動 |
USB 2.0 アルミケース ファンレス アダプタ式 |
| 値段 | \13,300 | \13,560 |
| 他 | 付属ソフトはフォーマッタと消去用ツール、ドライバのみ 別途ソースネクストのソフトを一本無料でダウンロード可能。 |
HDD:\10,580 10/2の店頭での値段 CASE:\2,980 付属ソフトはドライバのみ |
と実際にはメーカ製の方が安いです(IODATA、Buffaloだと、もう少し高い)。メーカ製だと保証が確実に1年付きますから安心感もあります。しかも1980円相当のソフトももらえるなど、安く済ませると言う点では自作するメリットはあまりなさそうです。と言うことでLogitec製のを買いました。但し、今回は運良く私の好きなMaxtor製のHDDでしたが、どのメーカのHDDが来るか選べないところがメーカ製のデメリットです。
| パッケージ |
付属品は安いだけ合って寂しいです・・・必要最低限といった感じです。
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| パッケージ | ACアダプタ |
| ACアダプタ、簡易マニュアル、ドライバCD、USBケーブルだけです。後ソースネクストのダウンロード用シリアルコードが付いてきます。 | アダプタは外付けなので電源内蔵タイプに比べケース内に熱がこもりません。ただ出力は12V/2Aのみで5V無しです。自作ケースだと大抵12V/5V両出力ですが、コスト削減? |
| 安定性 / 性能 |
一番重要な安定性と性能ですが、安定性に関しては以下の通りで、大きな問題ありませんでした。別のUSB HDDではnForce2で使用すると5秒ほどで切り離されるか、遅延エラーがでて使い物にならなかったのですが、このHDDでは相性は無さそうです。 但し、SiS630STではUSB HDDの電源が入ったままだと起動できません。
| CHIPSET | USB | 結果 |
| intel i865G | USB 2.0 | 安定 |
| nVIDIA nForce3 250 | USB 2.0 | 安定 |
| nVIDIA nForce2 Ultra400 | USB 2.0 | 安定 |
| SiS 630ST | USB 1.1 | HDD電源が入っているとPC立ち上がらず。転送自体は問題無し |
また速度ですが、HDBENCHで簡単に測定してみました。
| LHD-EB250U2S (Maxtor DiamondMaxPlus 9) |
| 6L250R0は100Gプラッタなのでもう少し速度が出て欲しいほところですが、USB変換によるオーバーヘッドが大きいのでこれぐらいが限界でしょうか。 |
| Maxtor MaxLineIII |
| 同じ100Gプラッタの7L250R0で内蔵だと、200G使っていてもこれぐらいの速度が出ます。最内周だと55M/s以上です。 |
正直、USBの外付けHDDで7200rpmは発熱量、消費電力があがるだけで意味が無いと思うのですが、やっぱり値段が安いからでしょうか。また分解した写真を見るとわかりますが、このHDDを全く活かせて無い罠があります。
| まとめ |
私はHDDを保存用媒体として使うのは危険だと思っていますが、バックアップ用途で使うHDDとしては十分です。不安定な様子もありませんし、速度もそれなりです。但し、信頼性は低そうなのでバックアップ用途にとどめておいた方が良さそうです。
HDDを保存用途で使用すると、電気的、物理的に壊れると一瞬でデータを失い、損失データ量も大きいです。それに比べDVD-Rなどのメディアであれば、電気的に壊れると言うことはなく、また容量もHDD比べ小さいので被害はある程度抑えられます。(よく外付けHDDにバックアップしておいたら、HDDが壊れて全データを失ったという書き込みを見ますが、これは間違いです。本来バックアップならば元のデータが残っているはずなので被害はそれほど大きく無いはずです。)
| 本体内部 |
ついでなんで中を開けて構造を見てみました。正直、良さそうと思えるところは無く、長持ちしなさそうです。特にHDDでは重要な放熱に関してはSmartDriveのような密着構造になってなく、外側のケースにネジ止めしてあるだけと言う酷い有様です。また、せっかく高速なHDD使用してるのにUltraATA33のケーブルを使用してます。どんなに頑張っても33M/sec以上でない設計です。
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| 分解 | フレーム |
| 後ろのネジ2本とHDDを固定している4本のネジを取れば分解できます。"HDドライブとボディの密着構造"だそうですが、HDD下面をケースにネジで留めてあるだけです。 |
HDDと変換基板を固定しているフレーム。LHD-EA120FU2のをそのまま流用した模様。うーん専用設計でも無いです。これも熱を逃がすような細工はありません。 |
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| コンデンサと変換チップ | Maxtor 6R250L0 |
| Samncって聞いたことも無いコンデンサです。検索でも引っかからない事から推測するに、信頼性は無さそうです。変換チップは安い外付けドライブで使われているPL-2067。 | HDDは内蔵をそのまま使用してます。ただUltraATA33ケーブルです・・・。またHDDの消費電力は22Wです。24Wのアダプタだとギリギリでしょうか。 |
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